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2008年10月13日

「日本でいちばん大切にしたい会社」

最近読んだ本の紹介です。

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『日本でいちばん大切にしたい会社』坂本光司・著

 

過去6千社を周ったなかから、著者自らが考える

「日本でいちばん大切にしたい会社」

を選び、 その経営哲学と行動を紹介した一冊です。

========= 内容紹介 ===========

 楽天やSONYといった名だたる企業は紹介されておらず、
 紹介されている企業は・・・「日本理化学工業」、「伊那食品工業」と
 いった決して全国的に有名とはいえない企業です。

 紹介されている企業すべて数十年間ずっと右肩上がりの業績をあげ、
 全国から入社したいと応募にある企業です。

 それは、戦略がどうとかマーケティングはこうとるとかではなく、
 ただ、会社の本来の意義をしっかりと見据え、経営の本質をしっかり考え、
 あたり前の経営(普通はこれができませんが)をされているからだと感じました。

 例えば「伊那食品工業」塚越社長さんのエピソード、

 ある時従業員が作業中に自分の足に重い荷物を 落して、大きな事故を起こしました。
 原因は、間違いなく従業員のミスでした。
 にもかかわらず、社長は「二度と危ない仕事はさせない」と考え、当時にすれば、
 会社がつぶれるのではないかと思われるような金額を投入して、従業員の安全のために
 設備投資をするのです!

 その社長の決断は、全従業員の胸を打ち・・・

===========================

あぁこれが勝ちのサイクルだ(TT)と思いました。

最後に、著者は

  「会社経営とは5人に対する使命と責任を果たすための活動」

であるとして、経営の目的を以下の5つに定めています。
その5つとは、

 

  1 社員とその家族を幸せにする
  2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
  3 顧客を幸せにする
  4 地域社会を幸せに、活性化させる
  5 株主を幸せにする

心を打つ、胸にしみる現実のストーリーです。
働くことの意味、会社という存在の意味を深く教えてくれる、必読の1冊です。

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